Safiyah Moroccoから
(サフィ―ヤ モロッコ)
新入荷のお知らせ
モロッコ産
細かい模様の
手織りラグ(絨毯)
ラバト(Rabat)
昨日、モロッコにある
輸出入会社から
素敵なラグ(絨毯)の写真が
私の元に届きました!
まるで機械織のような
細かな柄だけど
もちろん全て
「手織り」です。
ラバト(rabat)絨毯
<青系>
ラバト(rabat)絨毯
<赤系>
ラバト(rabat)絨毯
<黒系>
まあ。
なんて素敵な柄なの♡
(*^-^*)
来週、
掲載する予定の商品です♪
サイズ、お値段等の詳細が
モロッコ側から
来週知らせが入るので
もうしばらくお待ちくださいネ
◎ラバト(rabat)という名前は
モロッコの首都の名前だけど
絨毯の名前としても
使われてます
例えば
・ベニワレン絨毯
・ラバト絨毯
みたいにです。
モロッコのラグとして
砂漠地方のベルベル人女性による
手織りの
タズナフト(Taznaght)の柄が
個人的に好きなんだけど
↓ ↓ ↓
エレガントな花をモチーフにした
ラバト(Rabat)柄も
私好きなんです♡
お部屋に、高級感をもたらしてくれます。
↓ ↓ ↓
例えば。。。
◎コンサル会社の待合室
◎美容外科の待合室などの
おしゃれな空間が
よりエレガントになります♡
順番を待ってるお客様も
きっと
リラックス出来る事でしょう♪
モロッコのラグ
デザインは2種類
モロッコのラグには
色々あるけど
大きく分けて
2種類あります。
①砂漠地方のベルベル人女性が古くから作ってたラグ
例(タズナフト、アフニフ、ベニワレン、キリムなど)
②イランやトルコの花などをモチーフにしたエレガント柄と、モロッコに古くから伝わってきた、フェズの刺繍柄をミックスさせたデザインのラグ
例(ラバト)
それでは
モロッコのラグ(絨毯)についての歴史を見てみましょう
モロッコのラグ(絨毯)
ー歴史ー
モロッコのベルベル人
旧石器時代からラグを織る
エジプトからアルジェリア、モロッコなどを含む北アフリカ(マグレブ)の広い地域にはには、古くからベルベル人(Berber)が住んでました。
ベルベル人とはベルベル語を母語とする人達の総称です。
彼らは小さな部族の集まりごとに、それぞれの村で暮らしてました。
モロッコ暑い気候のサハラ砂漠地域に住むベルベル人の集落もあれば、
冬の時期には寒さが厳しくなるアトラス山脈に住むベルベル人集落もあったそうです。
アラブ人がモロッコに侵入
12,13世紀~
12,13世紀になると、アラブ人がモロッコの中央部に住むようになりました。
そして大きな街をつくりました。フェズ(Fes/Fez)という街です。モスクを作ったり、工房を作ったりと、次第に人口も増えて街は栄えました。
世界で一番古い大学もこの街Fes にあり、この街の旧市街は今では観光場所としても有名で、旧市街全体が世界遺産となってます。
当時のフェズ(Fes)の女性は
イランやトルコの織り方を学ぶ
15、16世紀~
15、16世紀になるとアラブ人は、フェズの街に住んでたモロッコ人女性に、イランやトルコの伝統的な織り方を教えました。
イランやトルコの絨毯は、ベルベル先住民が織るラグのデザインとは全く違い、それらは美しい花のデザインが主流でエレガントな雰囲気でした。
◎当時のモロッコ・フェズ(Fes)に住む女性達は、やがてこのエレガントである、イランやトルコ柄の絨毯を基本に、
更にフェズの伝統的な刺繍柄を加え、モロッコ特有の新しいデザインを作り上げたのです。
後に、その織り方は、現在のモロッコの首都であるラバト(Rabat)に伝わっていきました。
つまり、
◎ラバト(Rabat)絨毯は、イランやトルコの「中東の柄」と、「モロッコのフェズ刺繍柄」をミックスした
モロッコ オリジナルの
デザインなのです。
モロッコは
ヨーロッパの植民地になる
20世紀~
20世紀になると、モロッコの国土はポルトガルやスペイン、フランスの植民地となりました。
植民地の時代には、ヨーロッパの白人たちが多くモロッコを訪れるようになりました。
その当時、ヨーロッパでの絨毯(ラグ)と言えば、イランやトルコの絨毯が主流で、
モロッコに訪れたヨーロッパ人はモロッコの今までに見たこともないユニークなデザインにとても魅了されたそうです。
みなさんも、モロッコの素敵なラグ(絨毯)を、お手に取って是非ご覧下さいね。
モロッコのラグ
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Safihyah Morocco
(サフィ―ヤ モロッコ)
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