モロッコ・シャウエン
「青い街」として
特に女性に人気の可愛い街
シャウエンの旧市街は
どこを歩いても
こんな感じで青色のペンキです
どこを写真に撮っても
絵になります！
でも、一体
なんで青色なの？？？？
みなさん 不思議ですよね…
モロッコのガイドブックには
こう書いてあります。
諸説があって、
代表的なのは以下３つの理由
１，昔シャウエンにはユダヤ人がたくさん暮らしていて、 青はユダヤ人を象徴する色なので青くなった
２，涼しくする効果がある
３，虫除けの効果がある
先日、私の知り合いの
モロッコ人不動産屋のオーナーに
聞いてみたんですね。
彼は年齢が５０歳位で
「俺は生まれも育ちも、ここシャウエンだ！」 って言ってたから。
シャウエンが
「青いペンキで塗られるようになった理由」なんだけど
日本のガイドブックには、
３つの説が
こうこう書いてあって・・・
でも、本当の理由は何なの？
教えてくれる？ って
そしたら、こう答えてくれました。
２５年～30年位前までは
どの家も「白いペンキ」を
使ってたんだよ。
ある日、
ある時、あるおじさん人が
自分の家の壁に
「青いペンキ」を
たまたま塗ったんだ。
「何かその色良いね～」って
まわりがほめて
そして、だんだんと
みんなその青い色を
真似しだしたんだよ。
それが、きっかけなんだよ。
今では街中が
「青色さ」^_^
ひえー！！
すごく意外な、
あっけない答えで
驚いてしまいました！(笑)
(*'▽')
ホントだよ！
俺が小っちゃかったころは
町は白かったんだ！ と
そのおじちゃん！
青いペンキを
白いペンキの上に塗ったおじちゃんって
ある意味。。。スゴイじゃん！！
まるで、伝説の人だ！！！
と、2人で大爆笑したのでした♡
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＜まとめ＞
今回の調査で分かった事
①どこかのおじさんが、たまたま自分の家に塗ったペンキの色が青で、近所の人が「お！その色良いね」と言う。
みんながだんだんと真似していって、結果、観光地の「青い街」になった
②２５年位～30年前までは、シャウエンの街は「白のペンキ」の何も産業もない普通の街だった
勉強になりました
(*^-^*)
わからない事があったら
現地の人に聞くのが一番ですね！
※この記事は、2017年に書いた
私のブログを少し修正したものです。
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