2016年1月、2月
モロッコの45日間1人は
移動手段(電車・バス)、宿泊場所も自分で気ままに選んだ。
気に入った街があれば、そこにしばらくいた。
日本とは全く違う、モロッコの景色や建物に惹かれた。
フェイスブックの友達と一緒に行動する事で
ガイドブックに載ってない
現地の人が普通にいく場所に連れて行ってもらったり
また、彼らの家でランチをご馳走になったりもした。
大学の日本語クラスにも訪問した。
私が行くところ
現地のモロッコの人達は、いつも歓迎してくれて
毎日が新しい出会いだった。
(市場のおじさん、友達の家族、カフェのお客など)
イスラム文化・習慣は日本で育った私にとって驚くことばかりで
現地の人と交流する旅
彼らの文化を体験しながら学ぶ旅って、
本当に面白いと思った。
だって、
今まで自分の中にあった
「価値観・常識」がすっかり変わったから。
例えば、以下2つの例
こんな感じで。
◎今まで自分が、当たり前の事と思っていたものが、海外の人(モロッコ人)にとってはそうではなかった。
電車の中で
日本だと、携帯電話はマナーモードが常識。
電車内での通話は、他の乗客の迷惑になるから、なるべくしないようにする。
でも、モロッコだと
そんなの関係なし!
車内で、音楽は音を出して流す人いるし
通話はバンバンみんなしてるし
お昼の時間になると
自分のカバンの中から、ビニール袋に入ったお菓子を取り出し
近くの席の人達で、おすそわけみたいな感じで手渡す。
そう、全く知らない人でも
直ぐに仲良くなってた。
私にとって、電車内での携帯電話の扱いも
知らない同士のお菓子や食べ物交換も
すごく不思議な光景だった。
日本って、「人に迷惑をかけないように」って
親や学校の道徳の時間で習って
その謙虚で思いやりのある国民性
すごく誇りに思うけど
時にはモロッコ人みたいに
もっと自由に
もっと人懐っこく、
図々しく生きていくのも
無邪気でいいなあと思った。
◎テレビなどのメディアからの一方的な情報とは、全く違ったものもあった。
外出時、イスラム教信仰の強い男性と結婚した女性は
黒い布で全身を覆った服を着る。
宗教上、自分の肌を他の男の人に見せてはいけない理由から。
モロッコの都市部には、そうゆう服装の女性は少ない。
だけど、
砂漠に近い地方だと、時々見かけた。
たまたま、都市部のショッピングモールで、ベンチに腰掛けた時
「写真を撮ってもいいですか?」と
その黒い服を着た女性たちに声をかけられたことがあった。
アジア人女性が珍しかったらしい。
彼女たちの間に入って写真を撮った時は、緊張したけど
彼女らの仕草は、とても可愛らしかった♡
そう、近くで見ると普通の女性って気付いた。
それ以来、日本のテレビで
黒い布で全身を覆った服を着た
イスラム教の女性たちを見ても
「普通の女性」と思えるようになった。
メディアからの怖いという「先入観」が
自然と取れてたからだと思う。
どこの国でもいい。
自分の興味のある国へ、出掛けてみよう!
海外に出て、「現地の人と交流できるような旅」をすると
それぞれの人にとって
これからの人生に必要なの事やキッカケ等
それら、すばらしいものを、
きっと得ることができるから。
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お知らせです
<2018年GWはモロッコへ>
世界遺産だけではなく、
現地の人と交流してみたい!
モロッコ文化を「体験するプログラム」が
ついに完成しました!
名古屋にある、My Global 留学さんと、私との
「共同企画・モロッコプログラム」です。
日程は2018年GW!
モロッコを知り尽くした私も、
そのプログラムにアシストとして同行し、
皆さんをお世話いたします!
Hello, new me!Amazing Morocco!
〜モロッコという迷宮で新しい私を探そう!!
プログラムのHPは
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